日記

8年

震災から8年。
時間が進んだ人もいれば、止まったままの人もいます。
少しずつでも前に進めますように。

郷土玩具には人を癒す力があると思います。
画像は『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』で描かれた
東北の郷土玩具たち。
左上から時計回りで
鳴子こけし(宮城県)
花巻人形(岩手県)
三春張子(福島県)
仙台張子(宮城県)
下川原焼人形(青森県)

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。
まずは11日からの『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』原画展、
ぜひおこしくださいませ。

佐々木一澄

 

 

 

『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』

いよいよ明日12月19日に
絵本以外では初の著書となる
『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』が
二見書房より刊行されます。
日本全国の郷土玩具や縁起物の歴史や魅力を
絵と文章で紹介していくものです。
全部で243点の郷土玩具の絵が掲載されております。
鳴子こけし、浜松張子、伏見人形のみなさんには、
玩具、人形作りについての想いなどもお話しいただいています。

ガイド本のようにさらっと触れるものも楽しいですが、
その少し奥の方にも触れていただきたいと思い、書きました。
郷土玩具の深い魅力の断片を感じていただけるのではと思っています。

本書を書くことになった最大のモチベーションになったのは、
郷土玩具への恩返しでしょうか。
郷土玩具との出会いで僕自身の人生は大きく変わったと言っても過言ではなく、
大きな力になれるかどうかは別として、
恩返しのようなことを何かするべきだと感じていました。
絵本「おいでおいで」、地方新聞での連載「郷玩あれこれ」、毎年の企画展など、
そんな気持ちの中でやってきました。
そして「てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具」も当然同じ気持ちです。

絵を書いても、文章を書いても、自分の知識や力のなさに嫌気がさしていましたが、
なんとか今の自分の力を出すことはできたのではと思っています。
あまりこういうことは言いたくありませんが、
「よくやった!」と自分を褒めてあげたいです。

『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』を
ぜひよろしくお願いいたします。

『てのひらのえんぎもの 日本の郷土玩具』

暑い日

久しぶりの更新になりました。

3月末に引っ越しも無事終わり、
こどもたちも新しい保育園に慣れ、馴染み、
毎日楽しそうに通っています。
それだけで何か成し遂げたような気になります。

暑い日が続きます。
「生産性」という冷たい言葉で心は寒くなりますが、
身体は暑いままです。
冬の絵で涼んでいただけたらと思います。
「同じものでできている」という絵です。

 

 

 

引っ越し

2011年から住んでいた場所を離れることになりました。
明日引っ越しです。

いろいろあったこの場所との別れは、
寂しさと感謝の気持ちが入り混じった特別なものです。
特に、お世話になった保育園には
その気持ちが強くあります。
絵は保育園に差し上げたものです。
子どもたちも先生たちも職員の方々も
一緒になって、それぞれのペースで
ひとつの大きな温もりを
作っているようなところでした。
子どもたちだけでなく、
自分たちの土台もこの保育園で作られたように感じています。
保育園がなければ僕らは生活できていませんでした。
そして先生たちも職員の方々も奇跡のように良い方ばかりでした。
感謝してもしきれません。
今、世の中では、
保育士さんたちへの低待遇が問題になっていますが、
大変な仕事です(素晴らしく素敵な仕事でもあります)。
改善すべきです、ほんとうに。

新しい場所での生活は、
楽しみと不安がいっぱいです。
とにかく子どもたちが場所に馴染み、
安心して生活できれば、
何もいうことはないかもしれません。
今まで以上にがんばりたいと思います。
仕事お待ちしています。

※28日、29日は
インターネットが繋がらなくなるので、
データのやりとりなどできない可能性があります。
電話とメールは大丈夫です。
ご了承ください。