Undercurrent

Undercurrent

僕の家の近くには
桜並木があるのですが、
雨の夜、そこを歩いていた時に、
ふとBill Evans とJim Hallの
「Undercurrent」が聴きたくなりました。
いつもこのアルバムを聴くと、
雨の景色が浮かんできます。
そんなせいもあるのでしょう。

2人の鳴らす音は強く絡み合い、
ほどけたと思うとまた絡み合います。
とても艶やかで刺激的な瞬間がいくつもあり、
その艶やかさは雨に濡れる桜の花にも似ています。
そして気がつくと自分も
その音の艶やかさに絡まっているのです。

Undercurrent