谷内六郎幻想記

谷内六郎幻想記

先週4月8日から12日まで
ミシマ社さん「みんなのミシマガジン」のコーナー「今日の一冊」にて
僕のおすすめの本を5冊紹介していました。
「今日の一冊」バックナンバー
ただ、絶版本はダメということをすっかり忘れ、
2冊選んでしまい、
その本の紹介文も書いてしまいました。
なので番外編として
その2冊を紹介したいと思います。

今日は「谷内六郎幻想記/谷内六郎著、横尾忠則編」です。

六郎作品の大ファンである横尾忠則さんが
編集、ブックデザインをした作品集。
週刊新潮の表紙絵での
健全でほがらかな六郎作品も
とても好きなのですが、
子供の頃に感じた悲しさや恐さ不安などを描いている
初期の作品の中にこそ、
谷内六郎さんの本質があるように思います。
そしてそれは
人間そのものの本質なのではないでしょうか。
この本を開くと今でも
子供の頃の自分に出会うことができます。